チョイス@病気になったとき 12月15日(土)首と肩の悩みを解消しまスペシャル

季節がら冷えてくると首や肩の痛みで

悩んでいる方も多いですよね。

 

12月15日にNHKのEテレで放送されている

「チョイス@病気になったとき」

で過去に放送されたけい椎椎間板ヘルニア・首下がり症候群・五十肩・けん板断裂など

首と肩の悩みを解消する手術、体操などをまとめて詳しく紹介されます。

 

首や肩の痛みに悩まされている人は要チェックですね。

12月15日の番組内容は

患者の体験談をもとに、健康へのよりよい選択が出来るように

情報を紹介する健康番組の「チョイス@病気になったとき」。

 

予防から初期のうちに発見、治療や普段の生活対策をする上で、

ベストなのは人によって様々です。

 

例えば治療を行うなら、期間や費用、そのあとの生活までその人の目線になって、

医者には聞けない、でも実を言うと知りたい心得を紹介してくれます。

 

今回は過去の放送の中から首と肩の悩みをまとめた「まとめスペシャル」。

 

その中でも今回は

・けい椎の椎間板が飛び出して身体の神経を圧迫する「椎間板ヘルニア」
・頭を後ろから引き上げて支る筋肉が上手に働かなくなって首が上がらなくなる「首下がり症候群」
・肩にある関節の周囲が炎症することによって起こる「五十肩」
・上腕肩につながる「けん板」が切れる「けん板断裂」

に焦点を当てて紹介します。

これらの手術や体操などのチョイスをまとめて詳しく紹介してくれます。

 

番組の一部、五十肩で紹介すると、五十肩の治療は

時期によって治療法が異なります。

急性期だと主に痛みを和らげることが目的になります。

 

慢性疼痛治療薬は夜間、痛い時に効果的なようです。

非ステロイド性消炎鎮痛薬の貼り薬やのみ薬を安静時の

痛みを抑えるのに使用されます。

 

痛みが強い時は、ステロイド注射をして、痛みが強い間は
安静にしたほうが良いですが、同時にリハビリも必要になります。

 

しかし、あまり無理をして痛い時期の無理をして動かす

必要性はないようです。

 

痛みがない範囲で動かしておき、ほぐしてあげることで
痛みが和らげることが可能です。

 

発症から半年以降の慢性期、回復期になると

肩の動きを回復させるための治療に切り替わります。

 

最初にヒアルロン酸か麻酔薬とステロイドの注射を

縮んだ関節包を膨らませるために行います。
リハビリの時は、肩関節をほぐしつつ、少しずつ稼動させる範囲を

広げていきます。

 

効果があまりない場合は、手術前の段階に当たる

エコーガイド神経ブロック下の徒手授動術の施術されます。

 

この治療を行っても改善が見られなかったり、

症状が悪化するようであれば、手術の検討となるようです。

 

縮んで硬くなった関節包を電気メスで切り離す手術が行われますが、

1週間ほどの入院と3~4ヵ月のリハビリが必要のようです。

 

出演者

司会:八嶋智人、大和田美帆
講師:愛知医科大学整形外科特任教授  岩堀裕介
国際医療福祉大学三田病院整形外科部長  石井賢
国際医療福祉大学三田病院理学療法士  井川達也
リポーター:吉田真人

まとめ

年齢が嵩んでくると特に肩や腰などが辛くなってきます。

まだ、30代ですがあまりに肩凝りがひどくて病院に行くと、

40肩と言われました(^-^;

 

痛みのない時にストレッチなどをして普段から可動域を広げておくことも

重要ですね。

 

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