寒くなってきて、冬に恋しいのはやっぱりお鍋。
そんな鍋で突然死を防ぐことができる美味しいお鍋を
12月10日TBS系列で放送される「名医のTHE太鼓判!」で
紹介されます。
美味しく食べられて、健康効果倍増の名医おススメの鍋レシピ
ってとっても気になりますよね。
因みに冬になると我が家では1週間に4回くらい
鍋にします笑
目次
名医のTHE太鼓判!12月10日(月)最強鍋で突然死を防ぐ
芸能人の私生活をのぞき見し、普段の食生活や睡眠の様子などの
プライベート部分を徹底的に調べて、日々の送っている生活の習慣や
本人が「体に良い」と信じてやっている健康法を医師がジャッジする
医療ウォッチングバラエティです。
名医の“太鼓判”からわかってくる健康の最新の情報やマル秘裏知識などを
色々と紹介してくれます!
今回のテーマは老化の元凶とされる
悪玉物質・AGE(Advanced Glycation End Products終末糖化産物)
と呼ばれるタンパク質の糖化反応によって作られる生成物を
身体の中から排除するレシピが紹介されます。
AGEが体内に多量に蓄積されると、血管と骨を老化させる糖化が起こり、
突然死をするリスクが高くなるのだとか。
そんな悪玉物質AGEを排除する食材「生姜」を使った
冬の健康鍋、、、凄く気になりますよね!!
AGEの恐怖とは(番組内で紹介)
動脈硬化を引き起こして心筋梗塞や脳梗塞、誤嚥性肺炎、
睡眠時無呼吸症候群、白内障やアルツハイマーなど様々な病気になるリスクが
あるようです。
実年齢<糖化年齢
だと突然死のリスクもあります。
伊藤かずえさんで実年齢よりプラス9歳、
松嶋尚美さんはプラス31歳にもなっていました。
炒める>焼く>揚げる
の調理法でAGEの高さが高くなるようで、
AGE1日の目安15,000以内ということですが、
カツカレーだと1食で17,000を超えてしまい、
チャーハンでも9,000近くにもなります。
AGEを下げる食べ物は
そこでどんな食べ物が良いかということで紹介されたのが
「お鍋」
です。
その中でも生姜鍋が良いようです。
高知県のある地域では生姜が特産なので、
積極的に取り入れて80代の人も糖化年齢がマイナス20とか
いっぱい紹介されていました。
驚きですね!
生姜の中には糖化を抑制させる成分(ショウガオール)が入っており、
体内のAGEを減らしてくれます。
また、しょうがには血糖値を下げる効果があるようで
番組内では伊藤かずえさんが食後の血糖値
160(基準値140以内)→124
になっていました。
やっていたのは、1日10グラムの生姜を2週間食べること。
糖化年齢もマイナス9歳になっていました。
生姜のパワー恐るべしですね!!
お鍋の材料 栄養を無駄にしない方法は
自家製のお鍋を作る際、調理法で色々と栄養を
無駄にしているようです。
無駄になっていることを紹介します。
野菜をカットする際、洗ってからカットすることで
ビタミンCなど水溶性のビタミンが抜けるので野菜は
カットする前に水洗いをする事が必要です。
人参は皮に栄養が豊富に含まれているので皮をむかずに
洗って皮のまま食べるのが良いです。
美味しくてついつい食べ過ぎてします鍋ですが、
唯一塩分の摂りすぎに気を付ける必要があります。
市販の鍋の出汁は15グラムくらいの塩分量が入っているので
汁を飲まないことも重要です。
気になる生姜鍋のレシピ
・白だし
・豚肉
・ニラ
・生姜
白だしに豚肉とニラなどを入れて火が入ったところで生姜を入れたら完成。
生姜はスーパーで売っているものを使う場合は、ハリ生姜にするより、すりおろして使う方が良いようです。
味噌は高血圧に関係がない!?その理由は
メラノイジンが豊富に含まれる味噌はリラックスさせる効果があり、
血管の収縮を緩やかにしてくれるため、血圧に関係ないとのこと。
赤みそ、合わせ味噌、白みその中でメラノイジンが豊富に含まれるのは
赤みそというとこです。
これは赤みそは大豆を蒸す工程が含まれ、それが科学変化を起こして
良いようです。
あかみそを1日40gを摂取する事で高血圧を
改善するようです。
貴闘力さんの血圧の数値
153/116→140/98
に改善されました。
血圧が正常になるという赤みそ鍋のレシピも紹介されていたので
書いておきます。
貴闘力さん直伝赤みそ鍋ちゃんこのレシピ
・赤みそ肉団子
・ねぎ
・ニンジン
・白菜
・とうふ
・えのき
・赤みそ
水から赤みそを混ぜた肉団子を入れて火にかけ、野菜を入れていき、
最後に赤みそをいれたら完成。
出演者
- MC:渡部建(アンジャッシュ) 、山瀬まみ
- レギュラー:児嶋一哉(アンジャッシュ) 原西孝幸(FUJIWARA) 藤本敏史(FUJIWARA)
- ゲスト: 伊藤かずえ 勝俣州和 貴闘力 松嶋尚美
- 医師 :伊藤明子 上原誉志夫 大竹真一郎 丸田佳奈 森田豊
まとめ
AGE(エージーイー、終末糖化産物)という最近チラホラ聞く
肌や骨などの老化の元凶を体内に蓄積させないことが
動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こす原因となり、
突然死のリスクを高めるとのことです。
そんなAGEの多量摂取を防ぐ鍋料理のほか、
血糖値・血圧が改善の鍋まで教えてくれるそうです。
手軽に美味しく、何より温かく食べられるので
冬には欠かせないですが、水炊きにキムチ鍋など
定番メニューが多くるので飽きがち。
鍋のレパートリーが増えるのも嬉しいので
要チェックですね!!