箕面の滝の紅葉狩りに行ってきました

日本の滝100選にも選ばれている箕面の滝（正式名称箕面大滝）。

家から近く、幼い頃からしょっちゅう訪れているので、実に慣れ親しんだ場所です。春は桜を、夏は避暑地、そして秋は紅葉が見られるので家から滝まで歩いたりしています。そんな箕面の紅葉について紹介したいと思います。

箕面の滝の紅葉

以前に音羽山荘という場所を紹介している大阪の北摂の箕面ですが、滝がある場所は箕面国定公園となっています。阪急箕面駅から大人の足で歩いて40分程度で滝まで行けるので、手軽に行ける滝として人気のスポットです。

夏の季節の緑色が濃いシーズンも個人的には好きですが、一番人出が多いのはやはり紅葉のシーズンです。

この時期、箕面の駅前の観光案内所や箕面の滝、大日駐車場でパンフレットをもらうことが出来ます。よほど病気の方でない限り、駅から滝道を歩くことをオススメします。途中にある瀧安寺という富くじ（今でいう宝くじ）発祥の地であるあたりが紅葉が綺麗に見られない年でも、綺麗に見ることが出来ます。

小学生の頃は11月下旬～12月の上旬には散っていたようなイメージですが、最近はこの時期が見頃の時期になっています。今年は紅葉の当たり年と言われていますが、箕面に限っては微妙な気がします。12月入った来週くらいでもまだ楽しめそうではあります。

さて、下の動画が本日行ってきた箕面の滝と紅葉の様子です。

本来は滝の正面右の木が真っ赤に色づくのですが、色づきがあまりよくありません。自然のことなのでこればかりは残念ですが、仕方ありません。ですが、滝道は見応えある所が各所ありますので充分楽しめます。

滝はいつでも見応えありますのでそれだけでも楽しむことが出来ますよ。

箕面の滝へ行くのに一番近いのは大日駐車場です。昔は無料だったのですが、4月～12月の間の土、日、祝日と8月8日～16日、10月24日～12月6日の間は1日1,000円となります。

この時期の土、日、祝日にこの駐車場に停めようと思うと1時間以上（長ければ2時間を超えることも、、）当たり前のようにかかります。しかも、土、日、祝日は一方通行で箕面の駅側から車で登っていくことは出来ません。

箕面の駅から、滝まで大人の足で40分～50分くらいなので、車の方は駅前にある市営駐車場に停めて歩いて行くことをオススメします。

滝から車で5分程度の場所に西国三十三所の第二十三番札所になっている勝尾寺があります。勝ちだるまが有名なお寺で勝負運UPとして受験前の初詣の参拝も多い場所ですが、秋の紅葉シーズンも見事です。特に紅葉シーズンの週末はライトアップがされるので歩きだと少し遠いですが、車ならここも訪れるのもおススメです。