大阪吹田にあったエキスポランドが閉園した跡地に昨年オープンし、今月1周年を迎えるららぽーとEXPOCITY(エキスポシティ)。
ららぽーとだけでもかなりの大型の商業施設ですが、海遊館プロデュースの施設「ニフレル」や「オービィ大阪」セガが運営するエンターテイメント施設、EXPOCITYシースルーゴンドラ型観覧車、4Dの映画が楽しめるシネマコンプレックス、体験型エデュテイメント施設のポケモンEXPOジムなどの施設があり、一日中楽しめる日本最大級の大型複合施設です。
今回は周辺施設について紹介します。
目次
NIFREL(ニフレル)
感性にふれるをコンセプトに海遊館がプロデュースしたニフレル。水族館ではなく、動物園やアートの要素を含んだミュージアムです。ミュージアム内は水生生物や陸生生物などを7つのテーマに分けて展示されており、「いろ」「わざ」「すがた」「WONDER MOMENTS」「みずべ」「うごき」「つながり」のテーマで異なる世界観で表現されています。
ニフレル独自の視点で魅力を表現しているのでここだけでも1日過ごす事が出来ます。
OSAKA ENGLISH VILLAGE(オオサカ イングリッシュ ビレッジ)
日本初の体験型英語教育施設として、英語ネイティブの講師と会話が出来るこの施設。子供から大人までそれぞれカリキュラムがあり、アメリカの歴史や文化、日常生活をベースにした様々なシチュエーションで英語表現を学んで練習が出来るので実践型の英語を話す練習が出来ます。
ここをきっかけに英会話に通うのもいいですし、スピードラーニングなどの英語教材を勉強した後の腕試しで訪問しても面白いと思います。
ポケモンEXPOジム
今年はポケモンGOの人気で再び脚光されているポケモン。ポケモンが国内でプロデュースしている体験型「エデュテイメント」施設。エデュテイメントとは、娯楽でありながら、娯楽と関係ない分野の教育が出来るという意味でここでは子供のコミュニケーション能力を育ててくれるプログラムがあります。
またオフィシャルグッズもいっぱい売っているのでここだけ利用する人も多いようです。
オービィ大阪
オービィ大阪はセガとイギリスBBCが共同で開発した映像で地球の大自然を体感出来る施設。マウンテンゴリラの生態を見られる4Dシアターやアフリカの象の大移動を体験出来るもの、幅40m高さ8mもある巨大スクリーンを使ったBBCのオリジナル作品を体感出来ます。風や霧、匂いの演出もあるので迫力満点の映像と共に楽しむことが出来ます。
また、アフリカケニアの-20度を体験出来るゾーンやオービィでしか撮影出来ない写真を撮ることも出来ます。
EXPOCITYの観覧車
今年の7月に遅れてオープンした観覧車。かつてのエキスポランドも象徴として観覧車がありましたが、エキスポシティになっても存在感があります。高さ123mは現在日本一で世界でも4番目になるそうで冷暖房完備の全ゴンドラシースルーになっているのが特徴。
通常のゴンドラだけでなくVIPゴンドラもあり、贅沢な空間が演出されているので夜にはカップルも多いようです。
一日ならず一週間でも楽しめる施設のエキスポシティ。家族で楽しめる施設なので出かけてみて下さい。
EXPOCITYのアクセス
大阪府吹田市千里万博公園2−1