お盆を過ぎても連日猛暑日があってばて気味ですが、いかがでしょうか。
都市伝説でエアコンはつけっぱなしの方が安いという噂がありますが、テレビで検証していたのでその結果をまとめます。意外なこともあったので是非とも見てくださいね。
木造建屋と鉄筋コンクリートの差を検証
木造造りの一軒家(26度の設定)と鉄筋コンクリートのマンションでの検証で木造住宅の場合、晴れているなら最大5時間半程度つけっぱなしの方がお得という結果になりました。曇りでも1時間程度変わるだけでつけっぱなしに方がお得という結果でした。
鉄筋コンクリートのマンションでも30分程度の外出ならつけっぱなしの方がお得のようです。ただし、角部屋や最上階などの条件が加わればもう少し時間は長くなるということでした。
エアコン洗浄の電気代節約効果について
エアコンの掃除によって電気代の節約効果があるかということですが、ケースバイケースということです。なぜなら、溜まった汚れがエアコンの運転効率に及ぼす影響もばらつきがあるので、汚れ具合によって洗浄の効果も変わります。
汚れによって30%運転効率が下がっていたとしたら、電気代にすると135日間で3,500円〜11,500円程度のロスになる可能性があるようです。
まとめ
30分程度の外出ならつけっぱなしの方がどちらの建屋でもお得という結果でした。冷房は最初つけた時が一番電気代がかかるので外出している時間によってはつけっぱなしの方が良いとの結果になりました。
弱運転より自動運転がお得とのことで、弱だと冷却効率が悪く、自動運転だと最初のつけた時の暑い時間に一気に電気代を使って冷やします。その後は効率的に部屋の温度管理を行っていきます。そのため、弱のつけっぱなしより安くなります。
1度設定温度をあげると10%電気代が安くなるため、扇風機との併用は冷気広範囲に賄えるため、扇風機の電気代考えても安くなるとのこと。
さらに長時間しめっ放しにしている部屋は暑い空気がこもっているのでまずは窓を全開にして熱い空気を外に放出してからクーラーをつけると良いようです。その際も扇風機を回して熱を逃がすとさらに早く冷やすことが出来ます。
これは、車の時にするとより顕著に燃費が変わりるということなので試したほうが良いかもしれませんね。