毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)2016大阪展に行ってきた|東京・横浜・大阪・名古屋などで開催

毒を持つ危険な生き物たちを集めた展覧会、その名も「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)2016」へ行ってきました。

私が行ったのは大阪会場である梅田のHEP FIVE 8Fのイベントスペースです。

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会場の手前にも黄色い大きなヘビなど2種類の動物が展示されていました。
これらは無料で見る事ができます。

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受付で入場券(当日券 大人800円)を買って入館。

会場の中は証明が落としてあって暗く、闇の中、水槽内の照明に毒を持った生き物たちが浮かび上がります。
水槽前の展示プレートには毒の種類や部位が記されていました。

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特に驚いたのが今回のもうどく展のポスター・チラシ・チケットなどのヴィジュアルイメージでもっとも大きく写真が使われていた「スローロリス」という猿です。
「毒を持つ生き物」と言えば僕なんかはヘビやクモなどを想像しがちなんですが、まさか哺乳類の中でも人間に近い猿の仲間(しかもこんなに可愛いのに)に毒をもつ種類がいるなんて全然知りませんでした。
リンパ節から分泌される毒を舐め、全身を毛づくろいすることによって外的から身を守るそうです。
ヘビや蜘蛛は毒を使って獲物を捕える・あるいは殺す「攻めの毒」なわkですが、こちらは身を守る為の「守りの毒」という事ですね。

生き物は18種類ほどが展示されており、なかなか派手だったり奇妙な外見を持つ生物が多かったです。
黄色と黒のトカゲ、茶色と銀色のコントラストのカエル、青い水玉のような斑点があるエイ(リーフスティングレイ)、一見熱帯魚のような黄色くて小さな魚など。
パッと見うっかり触ってしまいそうな生物もいましたね。もし遭遇したら気をつけないと。

さて、そんな奇怪な毒がある生き物たちの展示の中で、今回もっとも目を引いたの生物がこちら!

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その名も「オニヒトデ」です!

水槽を覗いた瞬間の圧倒的な存在感とその禍々しい形状には衝撃を受けました!僕が見たのが特に大きめの個体だったのかもしれないのですが、まるで宇宙からやってきたエイリアンかのようなその風貌は非常に衝撃的でした。

名前の通り全身トゲだらけで存在自体が「憎悪」や「怒り」を表しているようにも見ますねー。

もうどく展面白かった!また行きたいです。

チケットは記念に持って帰りました。

あと出口を出たら面白いカエルやキノコのガチャガチャが置いてありました。

もうどく展へのアクセス

〒530-0017 大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F

開催日時9月8日(木)~10月23日(日)
11:00~21:00(最終日は18:00まで

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